まだまだ増え続けよる
風疹の患者さん。
三日ばしかなんて
呼ばれたりすることもありますが、
だいたい子どもの時にしとく病気。
これが
成人男性の間で流行しつつあるんです。。。
成人が罹った場合、
子どもさんより重症化してしんどいですが、
何より恐いんは
先天性風疹症候群。
妊娠初期にお母さんが罹ると
お腹の中の赤ちゃんに先天性の障害が出ちゃうことが恐いんです。
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うんっ?
ワシの周りにはそんな妊婦さんなんかおらんよ。
そう思われた方もいらっしゃるでしょうけど、
感染力はインフルエンザより強いんで
あなたが罹ったら他の人にうつす可能性は高い。
職場に妊娠する可能性のある女性がいらっしゃれば、
うつす可能性が大いにある訳です。。。
女性がおらんでも
女性のパートナーにうつして家に持って帰りゃぁ同じことです。
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そこで厚生労働省は
風疹の新たな対策として成人男性への定期接種について
今春以降、対象者に市町村から
風疹の免疫の有無を調べる
抗体検査の受診券が送付されるにあたって
まずは
39歳〜46歳を対象に始めると。
制度開始時に
検査希望者が殺到して現場の混乱が予測されるため
2019年度はとくに患者さんが多いこの年齢の方を優先すると。
2020年度以降、
56歳までの方を対象に順次拡大して行くみたいですけど、
ひとまずそういうことになります。
受診券が届いた方は検査を受けてもろぅて
免疫がなかった場合は
医療機関などに出向いて予防接種を受けていただきます。
この予防接種も
ほぼ全ての市町村で無料になるとみられてます。
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残念ながら先週でしたかね、
埼玉県の方で先天性風疹症候群の報告がありました・・・
少しでもそういう子を減らすために
ご協力ください!!
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
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そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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