厚生労働省は、
子どもの用の治療薬の開発を促進する制度を作る方針を決めた。
朝日新聞より抜粋
子どもに薬を飲ませるって
親御さんにとってはけっこう大きな仕事ですよね・・・
味が苦いだの
ニオイが変だの
サイズが大きいだの。。。
多くのお子さんは
薬が嫌い・・・
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そもそも
小児用って言われる
子どもに使う用の薬って
すべての薬から見るとだいたい4分の1くらいかな。
大人に使う薬を
全部が全部、子どもに使う訳じゃないけど、
それにしても
子どもに使いたいのになかなか使いにくい・・・
っていう現状がこの国にはあるのです。。。
つまり
子ども向けの用法や容量が設定されてないんです。
そんな薬をお医者さんが使う時には
海外の使用上などを調べて大人向けの薬を砕いたりして使ってます。
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これがね・・・
苦い・・・ことが多い。
さらに
効き目が変わってしまうことも・・・
なんなら
割れた錠剤の角がのどに引っかかったりして・・・
今回、特定用途医薬品という枠組みを作って、
子ども向けの用法・容量の設定や、
新しい形状の開発が必要であろうモノを指定。
開発に取り組む企業に
効果や安全性を調べる臨床試験など開発に必要な資金を助成するんだとか。
さらに
優先的に承認審査をして販売までの期間を短くしたり、
税制面でも優遇したりと便宜を図って早く世に出そうと。
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これぐらいのこと
早ぅからしとけや!という気もしないでもない。
薬屋さんとしては
親御さんと一緒に苦労してきました。
いちばん大変なんは親御さんなんですが、
薬の味やニオイがなるべくごまかせるようにとか
それでいて効き目が変わらんようにするとか
専門的な知識を駆使して一生懸命、アドバイスしてたんです。
それがね
薬の包みから出したらそのままポンッと飲めるとね。
それだけでも
親御さんの大きな負担を減らせる♪
子どもも
嫌がらずに薬を飲んでくれれば治りも早くなる♪
三方良し♪なんじゃもんね。
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