今年の冬は
インフルエンザが流行ったシーズンでした。
みなさんの周りでも
インフルにかかった方が多かったんじゃないでしょうか???
なんで流行ったんかは
いろんな理由があるじゃろぅけぇひと言で言い切れませんが、
今年はワクチンの予防接種の効果も
いまいち・・・じゃった感じがしとります。
ただあくまで
肌感覚での話しなんで科学的にはどうじゃったんでしょう。。。
ウイルスっていうもんは
毎年、その形を少しずつ変えるんで、
現在の手法のように
シーズン前に流行するタイプを予想して
それに合わせてワクチンを製造しとるんじゃぁ
予想が外れると
あんまり効かんのよね・・・
そこで考え出されたんが・・・
ウイルスが細胞に入り込む際に使う
ヘマグルチニンっていうタンパク質のうち、
変化しにくい部分、ウイルスに共通しとる部分を
似せた構造でワクチンを作ろうと。
そうすりゃぁ
特徴が違うウイルスでも効くんじゃなかろぅかと。
もっともこんな考え方自体は
ずいぶん前から考えられとったんじゃけど、
それがなかなか難しかったんよね。。。
それが
科学技術の進歩でできるようになったんでしょうね。
ほいで今回、
米国立衛生研究所 (NIH) がその万能ワクチンの候補を
人に接種する臨床試験を始めるんですって。
まずは安全性の確認からで
すぐに効果あるかないかまでは
見るつもりはあまりないみたいです。
そこで
安全性が確認されたら効き目があるかどうかを確認。
最後に
たくさんの人で使ってみて効き目があるかどうかを確認。
こういう段階で研究は進んでいきます。
毎年流行する『H1N1』というのを鋳型に
この万能ワクチンは作成しとりますが、
動物実験の段階では
重い症状を引き起こす『H5N1』への感染を防ぐ効果も確認できたと。
これが人間でも巧くいけばね♪
とは言え
何よりもいちばん効くんは
ご自身がお持ちの抵抗力!!
免疫力とも言いますが、
これをいつでも発動できるように
普段からきちんとした生活を送ること。
ほいでワシらは
東洋医学でサポートしていくこと♪
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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